プラン別施工住宅

都心部の小狭地でも、明るく開放的で遊び心のある空間を実現するエコやバオバブの小狭住宅プラン

街なかに建つスマートな“木の家”

神戸市東灘区の住宅地に建つNさんの家は、外と内とのギャップに驚かされます。外観はスマートな現代風の家なのに、玄関ドアを開けると木の香りがふわっと漂います。床や階段、造り付けの家具は無垢の木で、壁には漆喰を塗っています。自然素材の空間に入ると、無意識のうちに体の緊張が解けるようです。

「階段の下は、僕の衣類を納めるクローゼットです。そこに吊るしておいたスーツに木の香りが移るようで、出先で『山から来たみたい』といわれます」。そう語るNさんはウェブ・プランナーです。10年前からエコやBOABABのウェブサイトを手がけてきました。他にもいくつか建築会社のサイトを制作しているそうですが、5年前に自分の家を建てた時にはエコやBAOBAB以外の候補は考えられなかったそうです。その理由は後ほどお伝えすることにして……。

Nさんの家は、1階が寝室と水回り、ご主人の仕事場。2階がリビングで、3階にも居室があります。家を建てるにあたってNさん一家がリクエストしたのは、「明るく開放的で遊び心のある空間」でした。隣家との距離が近い都市部の敷地でも、2階をリビングにしたことで明るさや開放感を確保できました。2階、3階はそれぞれ一室空間の間取りにしたため、86uという実際の延べ床面積より広く感じます。

リビングの東に設けた大きな開口部の外は木製のバルコニー。ここはリビングの延長です。秋、お団子を買ってきて、お月見をしたこともあります。Nさんはテントを買ったそうです。「小学生の子どもとバルコニーでキャンプしようと思って」と、表情を緩めます。

大開口部の上部は吹き抜けで、高窓を設けてあります。本来は採光のための窓ですが、思わぬ楽しみも与えてくれました。「空が、よく見えるんです。月や星、飛行機も。子どもが星を見つけると、一緒にバルコニーに出てながめることもあります」。

2階のリビングは家族みんなが集まる場所です。食後のおしゃべりやテレビを楽しみ、お子さんが宿題をしたりもします。にぎやかな2階に対して、仕事場のある1階はNさんの思索の場であるよう。「1階のトイレは読書スペースでもあります。ほどよい狭さがいいんです」。無垢の木や漆喰が気持ちを落ち着かせるのかもしれません。

都会の家でも心地よさを諦めない

さて、家を建てる時にエコやBAOBAB以外の候補は考えられなかったというNさん。その理由はというと……。「仕事を通して山田社長の話を聞くにつれ、隠し事がない会社だということがわかってきました。安全性が確立されていない素材は徹底して使わないとか、工事中の養生にも合板を使わないとか。私の家をつくる時にも、合成樹脂は極力使いたくないと、既製の吊り戸棚を分解してホーローの扉だけを使ったほどです」

安全な素材に加えて、都市部でも自然の環境をできるだけ取り入れた快適な暮らしを考えるのもエコやBAOBABの得意技です。とくに、住宅が建てこんだ都市部では、夏の通風を確保することで快適さが格段に違ってきます。風向きはIBEC(建築環境・省エネルギー機構)のサイトでチェックし、窓を効率的に開けます。Nさんの家は隣家が迫っている南面に大きな開口部を設けることができませんでした。しかし、東西南北に風の通り道をつくったことで、真夏でもほとんどエアコンを使わずに暮らせているそうです。

家を建てるまでマンション暮らしだったNさんは、住んでから気づいたことがあるといいます。「この家の空気はカラッとしていて、疲れるような息苦しさがありません。気分的にゆとりがもてます」。1日の大半を家で過ごすNさんが知った、都会の家の快適さです。

ダイニング

ダイニング 家族があつまる

シースルー階段

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